しびれの原因は?(妊娠中について)下腹部の痛み
胎児へのビタミン供給によるビタミン不足、むくみあるいはそれによる神経の圧迫などが原因となり、手足にしびれを感じることがあります。
ビタミン剤を内服することでも効果がある場合はありますが、それよりもバランスの取れた食事をするように心がけることが大切でしょう。
むくみに伴ってしびれが起こっている場合(朝起きたら握れないくらいに手がはれぼったくて、手がしびれる、など)には、
塩分と水分の取りすぎが原因となっている場合が多いです。また運動不足でも水分が貯留しやすくなりますので、
改善方法は適度な運動を心がけることも大切です。
歯やのどの炎症、便秘、あるいは腎臓や皮膚からの排泄不十分などが原因になることもあります。ですが、特に重要な原因はビタミンBの不足です。
炭水化物を消化するためにはビタミンBが使われるので、炭水化物を多くとりすぎてもビタミンBの不足が起こります。
そのため主食に偏りがちな食生活では、ビタミンB欠乏症が起こりやすくなりますし、妊娠されているときはなおさらです。
妊娠中にしびれが起きないためにもビタミンBを日頃から摂取し、未然に防ぎましょう。
下腹部の痛みは主に女性が妊娠したときに起こる痛みが考えられます。
下腹部の痛みは、女性の症状としてはポピュラーなものですが、婦人科の方が原因のこともあれば、腸が原因のこともあります。
特に左側の下腹部はS字結腸があり、便秘の方などは痛みの出やすいところで、原因の特定が難しいことがあります。
婦人科的な下腹部痛は、卵巣のう腫、子宮筋腫、クラミジアなど感染による炎症、排卵に伴う痛み、と様々な原因が考えられます。
しかし左側ということになると子宮が原因の痛みはほぼ除外できます。婦人科の超音波検査で卵巣のう腫の有無とクラミジアの検査を
していただければ良いと思います。排卵期かどうかは生理サイクルをみれば分かります。生理前の月経前症候群の1つの症状として
下腹部痛が出ることもありますが、これは超音波などの検査では分かりません。
膀胱炎で左下腹部に痛みが出ることは、あまりないでしょう。クラミジアは完治しても、感染すれば何回でも炎症を起こしますので、安心はできません。
婦人科的に問題がないのであれば、内科で診てもらうのがよいでしょう。